奥多摩の「原の獅子舞」

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原の獅子舞は旧小河内村の温泉神社の6月15日の祇園会で行われていたもの。獅子宿から道中笛で神社に詣で、神社の後は湯元で舞い、翌日は宮参りと称して秋葉山、湯宮の沖、不動滝、金毘羅、熱海の天神、浅間神社、熱海向などで舞うのに3日かかったという。何時頃から始められたかは不明だが「日本獅子舞の来由」の奥付によると氷川小留浦山祇神社の村木氏に伝授されたとある。獅子頭は大太夫は金色のねじれ角、小太夫は黒色で鉾形角、女獅子は赤色で宝珠をいただき、歯を黒染めにし、三匹とも口をやや開いている。
大太夫の獅子頭  金色でねじれ角、服装は上半身浅黄色で唐草模様の腰切着とかるさん、きゃはんにわらじ。花笠は四隅から竹ひごを天蓋形に張り、これに梅花形をあしらい、その頂点にぼたんの花をつけ、巴紋のついた水曳布をたれている。ささらすりは花模様の長着を着る。
 
 
9月15日   小河内神社(温泉神社)(℡0428-83-2112、奥多摩町観光課)
(奥多摩町原、JR奥多摩→バス・小河内神社)
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