北小岩北野神社大祭

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江戸川駅のすぐ南に鎮座する北小岩北野神社の祭礼は10月25日・26日に行われ、宵宮の土曜日には映画やビンゴゲームなどが催され、日曜日には昭和6年、行徳・後藤直光の作で台輪寸法2尺8寸の神社神輿が山車や子供神輿とともに午前10時に出御して氏子町内を巡行し午後5時宮入する。両日とも模擬店が開かれ境内は遅くまで祭り客で賑わう。
御霊入れ  午前9時20分、役員が昇殿、御霊入れ祭典、後、神官が赤白幕に包まれた神輿に御霊を入れる
 
幕が外される  厳かに行われた御霊いれが終わり神輿に神霊が移されると、それまで神輿を包んでいた赤白幕が取り外される。
 
2礼2拍手1礼  担ぎ手全員が神霊の移った神輿周りに集合し、2礼2拍手、1礼をもって神輿に参詣する。
 
鏡開き  御霊入れが終わると発興式だ。拝殿前に据えられた神酒樽の鏡を開き、全員、お神酒を頂いて乾杯、神輿巡幸の無事を祈る
 
葛西囃子  駅前ガード下では葛西囃子が楽しく奏でられ、11時50分、子供神輿と大勢の子供に引かれた太鼓屋台が賑やかに出御する
 
手を締める  担ぎ手全員が集まり、神輿責任者が打ち鳴らす拍子木にあわせて、午後5時の宮入までの神輿巡幸の無事を祈り手を締める
 
北小岩北野神社  京成本線・江戸川駅のすぐ南に鎮座している神社だ。由緒によると旧伊予田村(現在の北小岩3、4丁目)の鎮守で江戸時代にはこの地にあった稲荷神社と北方の北野神社が明治42年に合祀され今の北野神社となった。昭和39年(1964)には一里塚にあった須賀神社を合祀し、そこで行われていた「茅の輪くぐり」をここで行うようになった。祭神は倉稻魂命、菅原道真、素戔鳴尊の三柱。
 
北小岩神社大祭  京成本線江戸川駅で降り、改札口を出るとガード下は子供を中心にガヤガヤと大賑わいだ。何事だろうと良く見ると子供神輿、太鼓山車にお囃しの屋台が据えられ周りに大勢の子供たちとその親たちが群がっているのだ。神社は駅のすぐ傍で、ここが宮出しの場所なのだが、折あしく降り出した雨宿りを兼ねガード下に集まっているのだ。狭い道路に面して鳥居が立っていてその前に神輿が据えられている。神社境内は狭く参道も短いためだ。そのためか、通常見られる露店や屋台店は一切姿を見せず、神社に接した空き地に2張のテントがあり、そこに模擬店が出て祭り客の接待をするようだ。 赤白の幕に包まれていた神輿に御霊が移され発興式が始まる頃には雨も止み関係者もほっと一息だ。担ぎ手は近隣からの応援が多いらしく半纏も様々だ。中に「東京シテイバンク」の名入り半纏を着たお偉いさんらしい年配者もいて土地の人々と挨拶を交わしていたが土地の金融機関なのだろか?いかにも土地に根ざした祭りという感じだ。発興式が終わり葛西囃子が賑やかに奏される中に山車と子供神輿が出発、一方、大人たちのほうはその後を追うように10分位遅れて宮出しとなった。
 
北小岩北野神社神輿の宮出し
 
 
10月25・26日   北野神社(℡03-3672-1229
              江戸川区北小岩3233(京成線・江戸川)
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