糀谷祭り

koujiyamatsuri-1_160611
大田区糀谷地区で毎年9月第1日曜日に3神社の宮神輿が連合渡御をするという「糀谷祭り」が行われている。「西仲天祖神社」「糀谷神社「浜竹天祖神社」の3社で、いずれも天照大神を祭神とし、羽田神社の兼務社だ。午前11時半頃に東糀谷地区の村守稲荷神社境内に3神社神輿が集結する。正午に発御式が始まり大会会長をはじめ役員や来賓の紹介及び挨拶があり12時半過ぎに出発する。パレード(地元の人はそう呼んで居る)は神社を出発すると西糀谷に向かい、南糀谷交差点で産業道路を渡り、それぞれの町会を廻って各神社に帰る。東京では町会神輿の連合渡御は各所で行われているが神社神輿の連合渡御は珍しく恐らく此処だけではないか。
村守稲荷境内の仮設舞台で開会式
神式行事は一切無く紹介と挨拶だけ
初参加ANAスチュワーデスにみんな大喜び
割れんばかりの拍手が送られる
パレードの最初は東糀谷地区の子供神輿
周りの人々の手拍子に合わせ元気一杯出て行く
村守稲荷を左手に最初の宮出しは糀谷神社神輿
次に続くのは西仲天祖神社神輿
最後は地元東糀谷の浜竹天祖神社神輿
 
糀谷祭り見学記  地元の人がパレードと呼んでいる連合渡御の出発点は東糀谷の村守神社だ。京浜急行大鳥居駅を出ると目の前が「八環」で左直ぐに産業道路と交差している。左折して産業道路を進み南糀谷交差点で産業道路を渡り約10分ほどで、「同好会受付所」のテントがある。村守稲荷はそのテントの裏近くだ。村守神社はこじんまりとしていて境内には子供の遊具などがあり、赤白幕の横には仮設舞台が立っている。着いた時は受付のテントに数人だけだったが、11時半近くになると、各神社神輿に子供神輿、それに氏子や同好会を載せたトラックが次々に到着して、神輿は並べて飾られ、境内はいっぺんに賑やかになった。各神輿は11時ごろまでで町内渡御を一旦打ち切り、トラックで会場まで運びパレード後、再び町内を廻るのだ。正午、仮設舞台で糀谷祭りの式が始まる。神式の儀式は一切無くて大会委員長の挨拶に続き、各役員、来賓、同好会代表者たちの紹介と挨拶だけだ。目立ったのは今年から参加した全日空スチュワーデスだ。挨拶に立つと会場から割れんばかりの拍手と掛け声で雰囲気が一度に高まる。そしていよいよ宮出しだ。12時半、子供神輿が大人たちに助けられながら最初に元気良く出て行く。宮神輿の先頭は糀谷神社で西仲天祖が続き、しんがりは浜竹天祖だ。各神輿ごとに順に木に合わせて神輿を上げ、村守稲荷の前を通って宮出しする。各神輿の後には大勢の同好会が従い、暑い日差しの照る各神社までの長い巡行を助けるのだ。再び町内を廻り神社に戻るのは午後4時を過ぎるようだ。
 
糀谷祭り3神社神輿の合同パレード
 
 
9月第1日曜日   村守神社(℡03-3741-0023羽田神社)
              大田区東糀谷4-3-6(京浜急行線・大鳥居)
この記事が気に入ったらシェア