奥多摩の「坂本の獅子舞」

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坂本の獅子舞は、もとの河内集落、金御岳神社の祇園会で悪疫退散を祈願して奉納されていたものを継承したものだ。河内は旧小河内村の中心部で小河内ダム建設ため全地域水没した。地勢上、住民の転住出来る場所はなく、大部分が村外に移転し、そのため永年にわたって伝承されていた獅子舞も廃絶の運命にあったが、河内からこの地に転住した土屋義明氏は村外転出の旧川内地内出身者の協力を求め再興させた。坂本は戸数わずかに十数所帯の少集落なので獅子舞の維持伝承に苦心している。
坂本の獅子舞  大太夫の獅子頭は黒塗で赤、金、黒、三条のねじれ角、朱塗りで赤縞が1本入った剣角の小太夫、宝珠をいただく女獅子の3匹で、いずれも鳥羽根をつけ、後毛として五色の色紙を帯条に垂らしている。
 
 
9月15日   小河内神社(金御岳神社)(0428-83-2112、奥多摩町観光課)
(奥多摩町坂本、JR奥多摩→バス小河内神社)
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