真剣を持った山伏が火の上を渡る「秋川の火渡り祭」

西暦900年頃の開山といわれ、北条氏照や徳川家康を初めとする歴代徳川将軍の帰依が厚かった古刹、秋川不動尊西福寺で招福除厄の火生三昧(かしょうさんまい)俗に言う「火渡り」が行われる。注連縄で仕切られた中に、うず高く積まれた護摩の周りで数々の儀式が行われた後、祭壇前の篝火から火がとられて一気に燃え上がる。火がおさまってくると、先ず真剣を持った山伏が残り火の上を渡り、祭壇前の幣束を切り払う。5本の幣束が切り倒された後、山伏に担がれた神輿が、続いて僧侶たちが裸足で渡って行く。大勢の一般参加客も後に従って火を渡るが、ここでも圧倒的に女性が多い。


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真剣を持った山伏が火を渡る

子供やぶさめ

真剣を持った5人の山伏が次々と渡り、五仏(五大明王)に見立てた魔除けのカラフルな5本の幣束を切り倒してゆく。周りの山伏たちは仏と一体となる火渡りの場を清めるため、太刀で火伏せの所作を演じている。

日の出町の地名

昭和30年、平井(ひらい)、大久野(おおぐの)2村が合併して日の出村、昭和49年町制を施行した。町名は、御岳山の東の日の出る方角にある日の出山(902メートル)に因む。

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秋川の火渡り祭

篝火から火をとる
神前に設けられた篝火から火をとり点火する。注連縄で囲まれた斎場には青杉の山が。

秋川の火渡り祭

燃え盛る
山伏たちの読経に囲まれ火は次第に燃え盛る。

基本情報

日程: 1月19日
アクセス: JR五日市駅から平井経由福生行バス・カヤクボ
場所: 秋川不動尊西福寺(日の出町大久野712)
連絡先: 042-597-0557

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