元三大師を祀る拝島大師で行われる、東京一早い「だるま市」

元三大師を祀る拝島大師では、東京一早いだるま市が開かれる。インドの達磨大師との関係で、元三大師の命日にだるま市が開かれるようになったが、広い境内に露店が90軒あまり、朱色鮮やかな目無しだるまが、所狭しと並べられ客を呼んでいる。

関東周辺の養蚕農家が春繭の出来がよいと片方の目を入れ、秋繭も豊かだと残りの片目を入れて祝ったことから始まったものだが、七転八起、逆境に沈んでも浮かびあがるという縁起の良さが、商人から一般の人にまで歓迎され、幕末の頃からこの日に市が立って人気を集めている。


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参道に並ぶだるま市

参道に並ぶだるま市

砂川、瑞穂、立川、八王子などで作られる地元産のものが多く、上州だるまに比べ、背高で顔色も白く、あっさりしている。

拝島の地名

市内にある拝島大日堂・普明寺(ふみょうじ)は元は多摩川上流の日原村の尊像が、大洪水のため大神の中州に流れ着いたのを安置したのが始まりで、中州に打ち上げられた仏像を村人が拝んだことから、 拝島の地名が起こったという。昭島市の地名は郷地・福島など8村の合併で昭和町となり、これが更に拝島村と合併して合成された地名のようだ。

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拝島大師の初詣

拝島大師の初詣
初詣の人出は深大寺に次ぐ賑わいだ。元三大師とは正月三日に亡くなったことから呼ばれる慈恵大師の尊称。寺は天台宗本覚院といい関東でも屈指の厄除け大師だ。本尊は延暦寺の重宝だった慈覚大師自作の元三大師像で信長の焼き討ちで諸国遍歴の上拝島に安置されたという。

基本情報

日程: 1月2・3日
アクセス: JR西武拝島線・拝島駅から立川行バス・拝島大師
場所: 拝島大師(昭島市拝島1-6-15)
連絡先: 0425-41-1142

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