藤倉の獅子舞

東京西部の最深部桧原村藤原部落は、五日市からバスで小1時間という辺鄙な集落だが、ここに都の無形民俗文化財に指定されている獅子舞が残されている。部落の鎮守、春日神社の例祭に奉納される1人立ち3匹の獅子舞で、天明元年(1781)現、奥多摩町小留浦の住人村木氏から、当地区の木原氏に伝えると奥書きした伝授書が残されていて、200年以上の歴史を持つ古いものだ。獅子舞一行は、はじめに山腹の鍵取り(神社の鍵を預かる家)小泉宅で修祓を受け、庭先で一さし舞った後、同じ山腹にある神社で獅子舞を奉納して下山する。部落には藤倉ドームという立派な施設があり、このドーム内で賑やかに沢山の舞が披露され、祭りは深夜に及ぶ。

スポンサーリンク

アクティブコンディショニングEXハリ肌1ヵ月実感キット
鍵取り宅庭での舞  4~5メートル先は谷という狭い庭先で、獅子3匹、花笠のささらすり4人、太刀使い2人、笛と唄い方数人が、ゆったりとしたテンポで獅子舞を奉納する。何処の獅子舞にも見られない素朴な光景だ。
 
春日神社 東京西部の最深部、桧原村藤原部落の鎮守、春日神社。
 
9月第2土曜日   春日神社(℡042-598-0214中村氏)
(桧原村藤原、JR五日市線。五日市→バス藤倉)
 

スポンサーリンク

\ 旅好きの知り合いにシェア /

こちらの記事もどうぞ