装束稲荷神社の「初午まつり」

その昔大晦日になると大榎のもとに狐が集まってきて装束を整え王子稲荷にお参りをしたという広重の画にも描かれた、所謂装束榎の跡に建てられた装束稲荷神社では地元氏子総出で初午まつりを盛り上げている。神主や巫女の姿も無く目につくのは地元ボランテイアの人々が、独特の厄除火防凧を売り、参拝に訪れる人に甘酒を振舞い、小学生のお囃子にひょっとこ踊りの披露など気持ちの温まるお祭りだ。装束稲荷の火防凧は赤い鳥居の下に装束を整えた狐を描いたカラフルなもの。

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装束稲荷神社の初午の賑わい  王子のメインストリートから少し入ったところにある小さな神社だが地元総出の奉仕でお祭りは賑やかに行われる。ここでは数十年前から「かがり火年越し」や「狐ばやし」、そして最近は大晦日に「狐の行列」などの伝承行事が行われている。
 
郷土玩具として人気の高い装束稲荷の火防凧  赤い鳥居の下に装束を整えた狐を描いたカラフルな凧を地元ボランテイアが授ける。一枚1000円。

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地元小学生によるひょっとこ踊り   上手に踊り見物人から盛んに拍手をもらっていたが末恐ろしい?右端に見えるのは甘酒の無料サービス。
 

王子の地名  若王子権現の社(現王子神社)があったことからついた地名。平安時代の末期に熊野十二所権現のうちの五柱である五所王子と呼ばれる神々が信仰されるようになったが、そのひとつである若王子(にゃくおうじ)は少年あるいは少女の姿であらわされる神で、全国の熊野信仰において熊野権現を勧請する際に、多くの場合この神が祀られた。

初午の日   装束稲荷神社
(℡03-3913-6089王子狐の行列の会事務局
 北区王子2-30-14(JR ,地下鉄南北線王子)

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