一葉祭

名作「たけくらべ」で知られる樋口一葉は、東京都の役人だった父親と兄を亡くして困窮し、母親と妹とともに下谷竜泉寺に越して来て雑貨屋を開いた。たけくらべはその時の体験から生まれたものだが、深いゆかりを感じた地元有志は、積立金で用地を買収し、これを台東区に寄付して一葉記念館を創建した。その後40年を経て老朽化が進み、一葉が「新五千円の肖像」に決まった後、改装されることになり平成18年11月1日同じ場所に新記念館が完成した。一葉の原稿や遺品などが展示される記念館は一葉の命日である11月23日には無料で開放されて大勢の見学者が押しかけ、また午後からは講演会と作品の朗読会が催されて多数の聴講者を集めている。

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一葉記念館 一葉記念館は建替え工事が終了し平成18年11月1日(水)午後1時からもとの竜泉の地に地上3階・地下1階の新記念館となってオープンした。
1階 ギャラリー・ライブラリー一葉に関連する書籍や収蔵品検索システムを配置。一葉のグッズの展示販売、記念館の製作した一葉に関する映像の上映。
2階 自筆原稿、書簡類、遺品等の資料を展示し、一葉の24年の生涯を分かりやすく紹介。
3階 「たけくらべ」に登場する人物模型やその他の代表作に関連した風俗資料等を展示。

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 休館日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
年末年始および特別整理期間
 入館料
(平成18年11月1日以降)
大人 300円、団体(20名以上)200円
小中学生 100円、団体(20名以上)50円
改装落成記念事業として11月1日には瀬戸内寂聴氏の記念講演会が催され11月21日から23日まで一般無料開放された。23日には和洋女子大学木谷喜美枝教授の記念講演他色々な行事が催された。
 
 
柳泉の地名 むかしこの地に竜泉寺という寺がありこの町名がついていたらしいが、詳細は不明。
 
 
11月23日   一葉記念館(03-3873-0004
(台東区竜泉3-18-4、地下鉄日比谷線・三ノ輪)

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