いちょう祭り

甲州街道のいちょう並木が色付くころ、八王子いちょう祭りが開催される。八王子市追分町から高尾駅入口まで、ほぼ4Kmにわたる甲州街道の両側に黄葉した約770本のいちょう並木が続き、訪れた人たちの目を楽しませる。いちょうまつりは市民手づくりの新しい祭りで、2008年で29回目を迎える。通行手形を片手に関所をめぐるオリエンテーリング、160店以上の出店が各地の地域物産を売り出すふるさとバザール、 250台以上のクラッシクカーが参加して甲州街道を華やかに彩るクラシックカーパレードなどさまざまなイベント行われる。

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甲州街道八王子いちょう並木  八王子追分町から高尾駅南口入口交差点まで4kmにわたって770本の銀杏が続く。およそ80年ほど前の昭和2年、大正天皇陵として多摩御陵が造営された記念に街道沿いに植えられたのだという。
 

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武州椚田群原関所入り口
通行手形に焼印を押す
焼印を押して貰った通行手形裏表
関所オリエンテーリング  追分から小仏関跡まで約8000歩。6ヵ所以上の関所を回って焼印を受けると、B会場入口(陵南会館跡地)にある福引所で福引きができる。また、12ヵ所の関所を回って焼印がすべて揃ったら、小仏関・追分関・祭典委員会本部(B会場入口)でパーフェクト賞を受領できる。通行手形(木製)定価500円
 
幼稚園児の鼓笛隊によるパレード
250台を越える世界のクラシックカーパレード
 
いちょう祭り風景  混んでいた電車が西八王子に着くと空になった。殆どがいちょう祭りの乗客だったのだ。駅から直ぐの甲州街道に出て見て驚いたが、いちょう並木が立ち並ぶ両側の歩道は見物客で一杯だ。追分から高尾まで約4キロの甲州街道の両側は見事に黄葉したいちょう並木が続いていて、これを見ようと訪れた人々だ。両側歩道に面する店は勿論だが、少しの空き地にも屋台や露店が立ち並び声を嗄らして客を呼んでいる。食べ物屋、衣料、装飾品、陶器、日用雑貨、その他あらゆる品が勢揃いし、郵便局までが年賀状の特別販売をしていて、さしずめ一月早い歳の市だ。12時前、幼稚園児鼓笛隊のパレードがはじまり沿道は黒山の人だかり。甲州街道は片側の半車線をクローズしてパレードに当てているが、車による見物客も多く下り線は乗用車ばかりでかなりの渋滞だ。その渋滞の影響からか250台以上が参加したクラッシックカーパレードも遅れ気味。クラシックという呼称から黒塗りの箱型車をイメージしていたが、次々に現れる車はいずれも立派な高級車ばかりでクラッシックという感じがしない。高尾方面に向かって歩いたのだが、店の前に人だかりがあると身を寄せて通るほどの混雑、所々に関所がありオリエンテーリングに参加している人達が通行手形に焼印を押してもらっている。多摩御陵前でパレードを待ち受ける混雑を過ぎると、いくらか空いて来たが高尾に近づくにしたがいまた混み始める。2008年で29回目を迎えたこの祭りの観客動員数は好天に恵まれ2日間で30万人を超え府中の「くらやみ祭り」に匹敵するが、こちらは子供連れから年配者まで殆どがこの4キロの道を歩く実に健康的な祭りだ。
 
お囃子も出て賑やかに

11月下旬   八王子いちょう祭り祭典委員会(℡042-626-5777
甲州街道 追分町~高尾駅前 陵南公園 周辺(JR・西八王子)

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