居木神社例大祭

2008年は22日(金)が宵宮で大祭式典は23日(土)、そして町神輿が町内を巡幸する。24日(日)は午前中は子供神輿、山車が町内を廻り、午後2時から神社神輿が品川拍子で出御し、山手通りを経て大崎警察署前で差し上げなどを行いながら氏子町内を巡幸する。本社神輿の渡御時には山車(お囃子車)の上でお囃子の演奏が行われ夜には神社舞台で奉納カラオケ大会が催される。

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居木神社  祭神・日本武尊、高 神(たかおかみのかみ)大國主命、天兒家根命、倉稲魂命(くらいなたまのみこと)手力雄命(たぢからおのみこと)淀姫命(よどひめのみこと)管丞相(かんのじょうしょう)大山咋命(おおやまくいのみこと)鎮座年代不詳であるが、「新編武蔵風土記稿」によれば往古鎮座の地は目黒川に架けられている居木橋附近に位置し、江戸の初期には溢水の難を避けるため現在の社地に遷座された。その折「五社明神」と称されたが、明治五年ご社号を「居木神社」と改めた。
 
 
神輿庫の前で担ぎ上げられ境内を練る神社神輿
拝殿前に来て差し上げられる
 
城南神輿  江戸神輿は担ぎ手全員が前を向き足並みを揃えて担ぐが、品川宿から発生した城南神輿は担ぎ棒が横に組まれ、左右の担ぎ手は神輿をはさんで向かい合い、進行方向は横になるため担ぎ手は蟹歩きになる。四方からの力が不均衡となるので前後左右にうねり蛇行しながら進む。神輿の胴には神楽で使う「大拍子」という馬の皮を張った〆太鼓をくくりつけて竹の撥で叩き、笛の音に合わせながら担ぐのも特徴だ。 

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揃いの明るいいでたちで錫杖を持つ花笠娘
白、黄、緑、赤とりどりの神幸祭幟旗
猿田彦、拝殿前パフォーマンス
 
神社神輿  台座2尺5寸(77)、昭和59年に地元挽き物師・田中定吉により製作された銅葺き延軒屋根・勾欄造り 居木神社旧社殿の古材を用いて製作された神社神輿。
大崎という地名  秩父から続く尾崎であることに由来し、これが転訛して大崎となったとする説、および過去に大きな崎(岬)として東京湾に突き出ていたためとする説が知られている。
 
神輿庫の前で神幸祭出御式
 
居木神社神幸祭出御前風景  大崎駅北改札西出口を出ると道路の両側に神社祭礼の幟旗が並んでいる。この旗の色、通常の祭では1色が普通だが白、黄、緑とカラフルなのに気付く。神社の境内に待機している神幸行列の神社幟旗も色とりどりで、錫丈を持つ娘さん達は花笠を被り、居木神社のお祭りは「カラフル」というのが第1印象だ。午後1時半過ぎ、神輿庫に安置されている神社神輿の前で神幸祭出御式が始まる。参加者は氏子代表だけ約20名、境内には大勢の担ぎ手が宮出しを待っており、拝殿前には猿田彦のパフォーマンスが行われている。午後2時、神輿庫から神輿が出され、担ぎ手が集まって神輿が上がる。品川担ぎで神輿の横についた大拍子を叩きながら境内を練り歩く。そして拝殿前にかかると全員腕を伸ばして差し上げ、後、再び練りながら鳥居方向に進んで行く。
 
8月25日前後の金・土・日曜日  居木神社(℡03-3491-7490
品川区大崎320(JR・大崎、東急池上線・大崎広小路)

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