地蔵祭り

唐様建築の代表的遺構で、東京唯一の国宝建造物、正福寺地蔵堂で文化の日に地蔵祭りが行われる。この日には地蔵堂本尊のご開帳が行われるが、市の無形民俗文化財に指定されている「浦安の舞」が境内の八坂神社仮社前の特設舞台で奉納される。境内には多数の露店が出るがご開帳やこの舞奉納を見る人が沢山訪れ賑わいを見せる。

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浦安の舞  昭和天皇の御製「あめつちの神にぞ祈る 朝凪の海の如くに 波たたぬ世を」を女子の舞として取り入れたもの。装束は宮中で用いられてきた「あこめ装束」で扇の舞と鈴の舞があり8人舞だが2人、4人6人の場合もある。通常は雅楽も舞手も専門家が行うが東村山では氏子の青年達が行っていて市の無形民俗文化財に指定されている。雅楽は、八坂神社の氏子、野口地域の青年達の精神修養と集団活動の一分野とともに神社祭礼などに奏するため大正13年に導入された。
 
鈴の舞 
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扇の舞
国宝正福寺地蔵堂 ご本尊は木造の延命地蔵尊立像で船形光背、蓮台に乗り右手に錫杖、左手に宝珠(丸薬を模した)を持ち金箔を施している。鎌倉の円覚寺舎利殿とともに唐様建築の代表的遺構で、北条時宗が鷹狩の折病気になり、夢枕に黄衣をまとった地蔵菩薩が現れて丸薬を呉れ、これを飲んで眠りから覚めたら病気が治ったので、地蔵尊を信仰してこの地蔵堂を建てたという言い伝えがある。

東村山の地名  「村山」という地名の起こりは、狭山丘陵の峰々を指した「群山(むれやま)」が訛って「村山」になったといわれている。明治22年5月町村制度が施行された。このとき、村山地方一帯に村名をどうするかという説があり、一説に、この地を 下村山とする話もあったが、方位をとって村山地方の東で東村山とする説が通り、「東村山村」が誕生した。

11月3日   正福寺地蔵堂(℡042-391-0460
(東村山市野口町4-6-1、西武新宿線・東村山)
 

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