吉良祭・元禄市

忠臣蔵でお馴染みの赤穂47士が吉良上野介邸に討ち入りしたのが元禄15年12月14日。その日に合わせ、吉良上野介と討ち入りで亡くなった20名あまりの上野介家臣たちの供養祭が「吉良祭」として行われる。吉良祭では、第2土・日曜日に墨田区太鼓連盟による和太鼓演奏が催され、日曜日の午後には元吉良邸の一部本所松坂町公園で墨田区謡曲連盟が謡曲「松坂」を奉謡する。両日とも会場周辺、吉良通りで衣料品や瀬戸物の市、ちゃんこ屋台などが軒を連ねる「元禄市」が催され大勢の観客を集める。

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本所松坂公園・吉良邸跡  12月の第2土曜と日曜日は、元禄市と吉良祭があり、大石蔵之助・吉良上野介に扮した町会の人と、来場の客と吉良邸の前で写真撮影などが出来る。昔の吉良邸は松坂町1、2、丁目(現両国2、3丁目)のうち、約8400平方メートルをしめる屋敷だったが、昭和初期、周辺の住宅化が進み旧吉良屋敷跡を保存するため、地元有志が土地を購入、周囲をすなまこべい長屋門石壁造りに復元保存し、東京市に寄贈したのが本所松坂町公園の始まりである。
 
墨田区太鼓連盟による和太鼓演奏奉納
 
吉良上野介供養碑
亡くなった20名あまりの上野介家臣たちの供養堂
 
元禄市  本所松坂町公園を中心にした通りで地元の衣料卸し店、日用品店、町会などが自店舗あるいは特設店舗を設けて、バーゲンセールを行う。一つ南の馬車道通りでも、これに合わせて衣料品のセールを行う。この他、観光関連グッズや墨田区銘品名店会のおみやげ品を販売するすみだ忠臣蔵まつりグッズ販売特設テント で出張販売も行なわれる。
 
大石内蔵助が観客にサービスする

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上野介の実像  吉良家の領地があったのは現在の愛知県吉良町で、上野介は人々に慕われた名君の名の高い領主だったという。洪水の被害に苦しむ領民のために田畑を整備し直した逸話も残っている。

 
討ち死にした吉良家の20名の家臣  小林平八郎、(家老)、鳥居理右衛門、大須賀次郎右衛門、清水一学、須藤与市右衛門、新貝弥七郎、小堀源次郎、鈴木元右衛門、笠原長右衛門、榊原平右衛門、左右田孫八郎、鈴木松竹、牧野春斎、森半右衛門、権十郎、曾右衛門、大河内六郎左衛門、杉山三左衛門、清水団右衛門
 
12月第2土・日曜日 本所松坂町公園(℡03-5608-6951区観光協会)
              墨田区両国3139(JR、大江戸線・両国)

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