まんごり

「まんごり」は浮間に伝わる伝統行事で夏祈祷の神事だ。当日、氷川神社境内に「茅の輪」「ぼんてん」が設置され、参加者は「茅の輪」をくぐって身を祓い清める。「ぼんてん」は長い丸太棒の先に菰俵を取り付け、赤・青・白の御幣を沢山挿して、天辺には大山阿夫利神社の木札が取り付けられている。拝殿内での神事が行われた後、ぼんてんは荒川に運ばれ、川の中で川禊「まんごり(万垢離)」が行われる。まんごりの行事が終わると神社に戻り、ぼんてんの御幣は氏子に配られ、門または玄関に挿して悪病・厄災を防ぐ。

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氷川神社 創建の時期は、浮間の村里が形成された15・6世紀で武蔵一宮大宮氷川神社より勧請せられたものと伝えられ、祭神は須佐之男尊と寺稲田姫命。村社としてまた浮間の鎮守として土地の人々が厚く奉斉して来た。拝殿、本殿は平成7年に改築した。水害対策で盛り土した(水塚)上に社殿が建っていて水害に悩まされた浮間の名残を残している。改築前の旧社殿には羽目板に沢山の節穴があった、そこに笹を差し入れ3回拳で叩き願望すると望みがかなえられると言われたが、コンクリート製になってしまった今では羽目板も穴もなく望みはかなえられない。
 
ぼんてんを運ぶ  数人に抱えられ茅の輪をくぐり、鳥居を後にしたぼんてんは「さんげ!さんげ!六根清浄」と唱える揃いの緑の半纏を纏った氏子に担がれ、神社前通りを進み、神社から100メートル位の所に待っていたトラックに積み込まれる。昔はこうして浮間の新河岸川(旧荒川)まで担いでいったのだろう。護岸堤防が高くなり川に出られず、川に入って万垢離をするような河原もなくなってしまったので、今は新河岸川の「中の橋」を渡り荒川土手に出て、JR鉄橋~新荒川大橋間にある数カ所の砂地の岸で「まんごり」を行っている。
 
 
神事前の氷川神社  拝殿前にぼんてんと茅の輪が設けられている。4月に行われるさくら草祭りの浮間ヶ原桜草圃場の直ぐ近くの神社だ。
 
ぼんてん  長い丸太棒の先に菰俵を取り付け、赤・青・白の御幣を沢山挿して、天辺には大山阿夫利神社の木札が取り付けられている。
 
茅の輪くぐり 神官を先頭に50人ほどの氏子が8の字を書くようにくぐるのを3回繰り返して禊を行う。

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茅の輪くぐりと式典 午前9時半、神官を先頭に氏子総勢50人くらいが茅の輪をくぐり始める。終わると一同は拝殿に上がり、お祓い、祝詞奏上、玉串奉奠など式典が行われ、10時に神官が榊を捧げて拝殿から出て来る。本殿前に立てられていたぼんてんは倒され、数人で抱えて茅の輪をくぐる。
 
ぼんてんも茅の輪をくぐる 
神官を先頭にぼんてんを運ぶ
 
トラックに乗せて縛る
 
梵天を荒川まで運んで万垢離を行う。

御幣を沢山挿した梵天を荒川まで運んで万垢離を行う。それを持ち帰って氏子に配る。頂いた御幣は玄関先などに飾っておくと災難が来ないと言い伝えがある。
 
 
7月第3月曜日海の日またはその前日   浮間氷川神社(℡03-3966-1859
              北区浮間2-19-6(JR埼京線・浮間船渡)

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