万灯供養

へちま加持祈祷で名高い浄明院の境内には、へちま地蔵、あらい地蔵、めぐみ地蔵など8万4000体の地蔵が建立されている。38世妙運大和尚の発願で自ら地蔵尊の真影を8万4千体写して8万4千人に授与したもの。地蔵尊の縁日は毎月24日だが、地蔵盆が行われる7月24日に浄明院では万灯供養が営まれる。総ての地蔵尊に灯明を点じて供養する法会だが、灯明が闇を明るくするところから人心を照らす意味に解し、これを仏に捧げて懺悔や、滅罪にかえるものだ。当日朝、本堂で読経法要が行われた後、信者達が総本尊堂で火のついた蝋燭を1本づつもらい、8万4千躰地蔵の1体1体に燈明をつけて回る。風の無い日には境内一面に灯りがともり昼間とはいえ見事な光景が演出される。

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燈明をつけて廻る  8万4千躰地蔵の一つ一つに蝋燭が供えられ、信者達が燈明をつけて回る。
上野桜木の地名  江戸期には寛永寺及び武家地などであった。明治維新後に町屋が開かれ、この一帯に桜の木が多かったことから明治4年(1871)にこの名がついた。
 
7月24日   浄名院(03-3828-2791、)
(台東区上野桜木2-6、JR・鶯谷)
 

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