お砂ふみ大祭

¥毎月21日は承和2年(835)3月21日に入寂した弘法大師の縁日で、多くの参詣者が大師堂に参詣して家内安全、無病息災を祈る。大師詣では四国八十八ヶ所の遍路が最も有名だが、田園都市線二子玉川駅にある玉川大師では一箇所ですべてを巡拝できるようにと、四国88所、西国33の札所、インド、スリランカから集めた砂を入れた袋を、境内地下にある距離100メートルに及ぶ大霊場に敷き詰めて、その上を参詣者が裸足で踏んで歩き全ての霊場を巡拝したと同じご利益を得る。「巨大な大日如来」の胎内を表わすこの霊場は本堂から境内にいたる5メートル下の地下に作られ四国88箇所と西国33番両霊場のお大師、観音様を安置してあり、一切の明かりは禁じられ、回廊全体は真っ暗闇で、右手で回廊の壁を探りながらそろそろ進む状態。

スポンサーリンク

地下霊場  5月21日から3日間は大祭とあって、主に中年のご婦人を中心に大勢参拝に来て「南無大師遍照金剛」を唱え、鉦を鳴らしてお賽銭を供え、裸足で袋を踏んで巡拝している。
 
玉川大師 昭和9年、竜海和尚が完成した秘密マンダラの大殿堂。石仏総数300体。本尊は弘法大師。 

スポンサーリンク

瀬田の地名  古くから名の残る勢田郷の一部とされる。「せた」はもともと「瀬戸」を指す。瀬戸は狭い海峡という意味だが、いつしか地形的に狭い出入口をも瀬戸というようになり、この近辺を瀬戸といっていたのが訛り「せた」になったといわれる。瀬田という村自体の成立は江戸中期と思われる。
 
5月24日(03-3700-2561
(世田谷区瀬田4-13-3、東急大井町線、田園都市線・二子玉川)

スポンサーリンク

\ おともだちにシェアお願いします /

こちらの記事もどうぞ