六郷神社例大祭

2007年が950年祭にあたる六郷神社は多摩川の清流に南面する古い八幡宮で、平安末期に、源頼義、義家によって創建され、今も社殿横に源頼朝が奥州征伐の折に白旗をかけた「旗懸けの杉」の大きな切り株などが残り、六郷一円の総鎮守として広く崇敬されている。本祭は5年毎で、神獅子(子供獅子舞)が、勇壮な神輿振りで知られる御本社大神輿の先導として氏子14町会を巡回するが、この神幸行列は「道行」と呼ばれている。本祭の前年以外は二之宮神輿の渡御があり、子供獅子舞は神楽殿で舞われる。雌獅子の頭は源頼朝が奉献したものと伝えられ社宝となっている。期間中は連日、神社周辺に約200の露店が終日並び多くの客で賑わう。

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神獅子  百獣の王である獅子の威力が悪疫災禍を祓うという信仰に支えられた古い神事舞。舞の形式は「雌獅子隠し」で陰の年には巡幸は無く神楽殿で舞われる。
 
 
六郷(ろくごう)の地名 いくつかの説があり定かではない。上流の六つの郷の流れが合流して六郷川となり、これが地名になったとする説、近在の六つの集落を合わせて六郷としたという説、八幡塚にあった八幡社の六供斎料(ろくさいりょう・祭りなどの費用を賄うよう寄進された社領)として寄進され、はじめは六供郷と言ったのが、のちに六郷になったとする説などがある。近世は六郷領の名で、現在の大田区の大部分が含まれていた。
 
宮出し

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本社神輿の町内巡幸  神幸行列出発前の境内と鳥居前は大勢の行列参加者で埋まり、これに見物客とアマチュア写真家が加わって大混雑だ。午前7時半から発輿祭が行われ、8時に行列が出発するが、猿田彦命,真榊、五色の御旗、人力車、白馬、大団扇、社名旗などが神輿を先導し合計で1000人以上、約300mにわたる行列が六郷全域を巡行するのだ。
 
長々と続く神幸行列 
何故か外人さんも
獅子舞の奉納  男の子が雌獅子、中獅子、雄獅子を、女の子がササラ役の神獅子という子供が務める全国でも珍しい獅子舞があり、神社を神輿と同時間に出るがコースが異なり、仲二町会、仲一町会、東三町会で舞われる
 
仲四町会を行く本社一之宮神輿
 
6月3日、第1土・日曜日   六郷神社(℡03-3731-2889
(大田区東六郷3‐10‐18、京浜急行・雑色、六郷土手)

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