沢井の獅子舞

青梅線沢井駅の近く、ひっそりとした森の中に佇む八雲神社に東京都無形民俗文化財に指定されている獅子舞が継承されている。寛文元年七月(1661年)徳川四代将軍家綱の時代に沢井村の名主福島源三郎が角兵衛流獅子舞を招き、村内の若者に習わせたのがその始まりで、宝歴年代に一時途絶えたが伝授先の山梨丹波山村に習いに行って再興し、以来戦争中も途絶えることなく演じられて来た。午前8時,御幣持ち・鉢持ち・笛・花笠・三匹の獅子・役員が宮参りを済ませて町内を巡り、途中数カ所で獅子舞を舞って神社に戻り夕方まで8演目を舞う。

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獅子舞幣がかり  沢井の獅子舞は舞い方が荒々しく、獅子狂いともいう。村廻りを行い町内を一巡して神社に戻り、幣懸りを演じ、後、剣懸り、平狂い、紅懸り、竿懸り、太刀狂い、婦獅子蔵、八戸狂いなどが奉納される。オダイ(大太夫)はねじれ角の黒頭、コダイ(小太夫)は平角の黒頭、女獅子は宝珠のある赤頭。
 

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青梅の地名  青梅市にある金剛寺の「将門誓いの梅」は

平将門が訪れた際、馬のムチに使っていた梅の枝を地面に刺したものが根づいたと言われているものだが、この梅の実は季節が過ぎても黄熟せず、落実まで青く、このため「青梅(あおうめ)」と称せられ、青梅市の名称もこれによって付けられたという。
 
7月第3日曜日   八雲神社(℡0428-24-2481市観光課)
(青梅市沢井2-902JR青梅線・沢井)
 
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