酉年式年毎日祭

12年に1度の酉年にしか行われないお祭り「式年毎日祭」が武蔵御嶽神社で3月25日から5月末まで催される。この期間、一般参詣者は本殿奥(内陣)に安置されているご本尊「蔵王権現像」を御扉近く(外陣)で拝観出来る。権現像は修験道の開祖「役行者(えんのぎょうじゃ)」が神格化された姿と言われ、拝観は毎朝7時と11時に行われる式典の中に組み込まれている。①奥の院に祀られる日本武尊が白鳥に生まれ変わったとの故事による説、②酉年にお参りすると「とりいれ」が多くなるという願いからから始まったという説など酉年の理由があるが定説はない。神官は「鳥居」の原型が鶏の止まり木といわれるように昔から鳥は神様のお使いとして関係深い動物なので「酉年」になったのではないかと言っていた。

スポンサーリンク

 
権現像を拝観する  拝観は毎日祭式典に組み込まれ、祭主開扉のあとで行われる。前方奥の階段上陣の中に移された権現像を見上げて拝む。拝観者の前の賽銭箱は米俵の形をしていて重要美術品に登録されている。
 
隋神門  本年の酉年毎日祭にあわせて総工費8000万の寄進で新築されたもの、屋根ぶきなどをあわせ1億8000万の工事だった。前回の毎日祭は神楽殿。

スポンサーリンク

花咲き揃う参道  4月末の参道ぎわにはみつばつつじやれんぎょうが妍を競い12年に1度の祭りに花を添える。

青梅の地名  青梅市にある金剛寺の「将門誓いの梅」は 平将門が訪れた際、馬のムチに使っていた梅の枝を地面に刺したものが根づいたと言われているものだが、この梅の実は季節が過ぎても黄熟せず、落実まで青く、このため「青梅(あおうめ)」と称せられ、青梅市の名称もこれによって付けられたという。

3月25日から5月31日   武蔵御嶽神社(0428-78-8500)  
(青梅市御岳山176、JR青梅線・御岳→バス滝本、→御岳登山鉄道・御岳山)

 
\ おともだちにシェアお願いします /

こちらの記事もどうぞ