新宿エイサーまつり

エイサーは、旧暦7月15日に舞う沖縄の盆踊りだ。新宿東口の4商店街が中心となって、このエイサーを取り入れて始めた「新宿エイサーまつり」は、2008年で7回目を迎え、夏の新宿の恒例イベントとしてすっかり定着した。「2008新宿エイサーまつり」では地元「新宿エイサーチーム」をはじめ20チームが参加し「琉球国祭り太鼓」他、沖縄県からの派遣チームも含め総勢約1000名の参加者がエイサーを披露した。新宿通りを通行止めにして、カラフルな着物を身にまとった踊り手たちが、大太鼓・小太鼓、歌や三線にあわせ威勢のいい掛け声とともに踊り約90万人の人出を集めた。

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エイサー  沖縄では旧暦の7月13日のウンケー(お迎え)で先祖の霊を迎え入れ、14日のナカヌヒー(中の日)を経て、15日のウークイ(お送り)には親族が集まり先祖を見送る。エイサーは15日のウークイの夜、あの世に帰る先祖を賑やかに送るために踊られるもので、旧盆のウークイ(精霊送り)が終わる頃に、村の若者達が集い、村の家々をエイサーを踊りながらねり歩くのだ。エイサーの呼称は、念仏歌の噺子「エイサー エイサー」に由来すると言われている。ウークイ(盆の最後の夜)の夜、それぞれのムラの神アシャゲ(ムラ祭りを行う小屋)の庭や公民館の庭に青年会を中心にしたメンバーが集まる。必ずそこで踊ってから、家々を巡り、各家の庭で踊る。三線、太鼓、踊り手が縦列になって道行きの歌を歌いながら道行きする。
 
エイサーの隊形  近年は、縦列や横列など隊列に変化を持たせたりしているが、地謡(三線弾き)や太鼓打を中心に、その周りを周りながら踊る円形舞踊が基本だ。
 
エイサーの構成  青年男女数十名で演じるのが多く、大太鼓7,8名、締め太鼓(又はパーランクー)20数名、他は手踊りで、女性は手踊りをするというものが一般的。2人は酒担ぎ、数人がサンダーもしくはチョギナーあるいはチョンダラーと呼ばれ異装をし、おどけた役をする。

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旗頭  旗頭には神が降臨するといわれ古くは琉球王朝時代に首里城門で中国の使者をお迎えするときにも用いられた。旗頭の旗には書かれている文字は各集落によって違い、今回、新宿エイサーに出演した旗頭には「温故知新」「萬国津梁」の文字が書かれていた。「温故知新」=昔の事を調べて、そこから新しい知識や見解を得ること。ふるきをたずねて新しきを知る。
 
萬国津梁」=15世紀に琉球の統一し、都を首里に移した第一尚氏6代目の「尚泰久」王が鐘の銘文にしたもので大琉球の理念を象徴する言葉。旗頭の全長は6~9m、重さは50~60kgくらい、旗持ちと呼ばれる人が1人で持ち、周りの数人が旗頭が倒れないようにサポートする。
 
 
7月最終土または日曜日   新宿通り(℡03-3209-9291実行委員会)
             新宿通りほか(JRほか・新宿)

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