鳥越の夜祭

別名お化け神輿と呼ばれる神社神輿は「一千貫」と称し都内随一のスケールを誇る。この神輿を200人ほどの氏子が担ぎ、終日全町内を練り歩き、宮入するのは夜になる。蔵前通りにそろいの羽織、袴の旦那衆が歩を進め、数十の高張り提灯が道路一杯に掲げられて夜の雰囲気を高める。その後に「お化け神輿」が、弓張り提灯を神輿の屋根にぐるりと掲げ、「ホイヤ ホイヤ」の腹の底に響くような掛け声にゆられてやってくる。押し合いへしあい左右に大揺れに揺れ、危険防止のため、これを食い止めようとする警官隊の人間バリケードとの間にすさまじい争いが繰り返される。

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高張り提灯に続くお化け神輿  宮入を嫌って、神社前の蔵前通りの僅かな距離を1時間もかけて右に左に揺れ動く。神輿の周囲に40個の細提灯をつけ、夜空に浮き彫りとなって宮入道中する様は勇壮華麗でまさに千金の値、この様子を見ようと数十万の人出で賑わう。朝7時の宮出しに始まり、夜9時、各町が高張り提灯を掲げ役員は手提灯で迎へ沿道一杯の観客の中を拍手に迎えられて宮入りし、鳥越神社の祭礼は終りを告げる。
 
宮出し  午前6時50分、境内は早朝から千貫神輿の担ぎ手をはじめ大勢の氏子たちでぎっしり、熱気で溢れる。終日町内渡しを繰り返しながら氏子18町を練り歩く。千貫御輿の由来は、昔から地元に米蔵職人など重い物を担ぐ人が多く、力任せに担ぐ江戸の担ぎかたの源流からきている
台座4尺3寸(130)昭和3年に地元の牧野田由好が製作、七曜星紋の延軒屋根・平屋台造りで独特の飾り紐と大きい鳳凰が特徴の大神輿だ。

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鳥越の地名  源八幡太郎義家が奥州征伐に臨む途中に白鳥が現われ海を渡る浅瀬を教え軍勢をやすやす渡す事が出来たことから、鳥の越える地、つまり鳥越と名づけたといわれている。
 
 
6月9日近くの土.日曜日   鳥越神社(03-3851-5033
台東区鳥越2-4-1(地下鉄都営浅草線、大江戸線・蔵前)

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