宇佐神社例大祭

宇佐神社の例祭は毎年10月第1日曜日で午前10時頃から大祭祝典、御霊入れ、発興式が行われ、12時に昭和61年、浅草・宮本重義の作である台輪2尺(62)延軒屋根 勾欄造りの小振りな神社神輿が子供神輿、大太鼓とともに出御して氏子地域を巡幸する。宵宮の土曜日、日曜日とも夕方7時半から抽選会、ビンゴゲーム、演芸会などが催され餅が撒かれる。

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宇佐神社  祭神は誉田別命(応神天皇)(ほんだわけのみこと)[おうじんてんのう]源頼義が、永承6年(1052)安部一族平定のために尾山の地に陣を張ったとき、空に白雲が8つに分かれて棚引いた。その姿が源氏の白幡のようであったので大いに喜び、戦勝の暁にはこの地に八幡社を建立することを誓った。康平5年(1063)奥州安倍氏を平定した頼義公は誓約通り、奉賽として八幡社を建てた。これが宇佐神社の創建とされる。以来、宇佐神社は霊験あらたかな神として人々の尊崇厚く平和を導く尊い神様、武運の神様として広く崇められてきた。 5世紀頃の八幡塚古墳がある。
 
 
宇佐神社神輿宮出し風景  10時15分、拝殿前に据えられている大・中・小の3神輿の前で、祝詞奏上、玉串奉奠など祭儀が行われるが、参加者は紺地の半纏を着た氏子役員たち約20名だけで他には誰も居ない、ひっそりとした式典だ。境内と参道には露店が5店、スピーカーから祭り囃子が流れ僅かに祭り気分を醸している。午前11時過ぎになるとぼちぼち担ぎ手が集まり出す。殆どが等々力、九品仏、自由が丘という近隣の睦でお互いの交流で顔馴染み同士のようだ。ご多分に漏れず住民層の変化による担ぎ手不足で神輿渡御を中断したこともあったようだが、こうした近隣睦の応援で神輿渡御は維持されている。12時、大祭委員長より挨拶があり、次いで応援の各グループの代表者たちの自己紹介だ。そして木遣りの発声とともに神輿が上がり境内を1周して裏階段から出御する。随行するのは子供と氏子に引かれた大大鼓と子供神輿。氏子地域は尾山台1丁目と2丁目で神酒所代りに、土地の旧家5~6軒の接待を受けながらの巡幸となる。
 
境内を1周し階段の少ない裏参道から宮出される
周辺は坂道が多く、渡御順路は坂を避けて作られるとか
役員だけのひっそりした厳粛な発興式 
成人して良い思い出になるだろう
 

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10月第1日曜日  宇佐神社(℡0-3702-0875
世田谷区尾山台2-11-3 (東急大井町線・尾山台駅)

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