八坂神社祭礼

八坂神社の創立年代は不詳だが、昔、多摩川洪水の後、里の老翁が金色燦然とした牛頭天王の神像を拾い上げ、鎮守として祀ったのが起源と言われる。例大祭は9月に宵宮、本祭、境内社の八幡社祭の3日間行われる。宵宮には境内に夜店が立ち並び、本祭に路面を清めるささら流しと祭典が行われる。神輿の通り道が清められた後、明治13年9月作の関東一と言われる総彫物の千貫神輿が午前9時から午後5時ごろまで前ぶれ大鼓とともに各町内を錬り廻る。翌日には付祭として各町内の神輿20基以上が市内に担ぎ出され、甲州街道を軸に町全体が祭り一色に染まる。

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ささら流し  各町内名を書いた高張り提灯を先頭に、色とりどりの花万灯に続いて、竹で路面を叩きながら神輿の通り道を清める「ささら流し」の行列が甲州街道を進む。境内に入ると、花万灯を囲んだ氏子の輪が華やかな万灯振りを掛け声と拍手で声援し手締めで終える。

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ささらで地面を叩き道を清める
境内で万灯振りを見せてささら流しは終る ささら流しを先導した万灯は境内に入ると輪の中心で拍手と掛け声に包まれて華やかな万灯振りを見せる。
 
宮出し 明治13年に彫刻師平野治助能継、建具師池田三吉等により建造され総檜造り、屋根は延屋根型、四方に蕨手を付し、総体を精緻な彫刻で飾りその美しさは関東一と言われる。

日野市の地名 「日野」の由来は諸説あるがその代表的なものを挙げると ①地形説 全国の日野という地名は、西の大地を背に東斜面のきわめて日当たりの良い地形に名付けられた地名で、東京の日野も二つの川にはさまれた東斜面の、日の良くあたる住みよい土地であることから名付けられたという説。 ②飛火野説  上古火野と称したが和銅年間に火野を日野と改めた。火野は飛火野のことで、烽火(のろし)をあげる高い丘陵をさす。日野もこれにならって名付けられたものであろうとの説。

9月17~19日   八坂神社(℡042-581-1175)
           (日野市本町3-14-12JR・日野)

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