湯島天神社例大祭

湯島天神は雄略天皇2年(458)の創建という古い社だが、後に学問の神様として知られる菅原道真を文道の太祖と崇めて北野天満宮より勧請して祀った神社だ。ほぼ隔年に行われる本祭には明治初期作の台座間口3尺7寸の御本社神輿を山車仕立てにした神幸祭の行列が、木遣りの先導で氏子25町を廻る。神幸祭の最後には神社近くから神輿に肩を入れて宮入りする。各町内ごとに祭壇が設けられ神幸祭はその都度行列をとめ、神主から町内の安全祈願のお祓いを受け神社に戻ってくるのは夕方になる。神幸祭は25日に近い土曜日に、日曜日には町内神輿16基の連合渡御があり両日とも江戸里神楽が奉納される。境内には約60軒の露店が並ぶ。

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神幸祭の行列 木遣りの先導で氏子25町を廻る。

町内毎にお祓い 各町内毎に祭壇が設けられ、神幸行列はその都度行列を止め、神主から町内安全祈願のお祓いを受ける。

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宮神輿の出御  大昔の神田山の名残からか湯島界隈は、都心には珍しく坂道が多く、これが神輿を台座に乗せる発想につながったのだろうか?
 

湯島の地名  江戸期以前に、不忍池が海に通じていて、海から見るこの地があたかも島のように見えたことからついたらしい。かなり古い地名である。湯島の「湯」は、昔温泉が湧き出たからとも言われているが、これは明らかでない。この一帯は、豊島郡湯島郷とよばれる一帯であり、むかしから人が多く住んでいた。

5月22・23日   湯島天神社(03-3836-0753
(文京区湯島3-30-1、地下鉄千代田線・湯島)
 

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