赤目四十八滝

三重県名張市の深い渓谷に連なる赤目四十八滝は、室生赤目青山国定公園の中核をなす約4キロメートルの渓谷に大小さまざまな滝が点在する景勝地です。「四十八」は実際の数ではなく数が多いことを表す表現で、不動滝・千手滝・布曳滝・荷担滝・琵琶滝の「赤目五瀑」を中心に、渓流沿いの遊歩道を歩きながら次々と現れる滝の変化に富んだ表情を楽しめます。平成の名水百選にも選ばれた清冽な水が、苔むした岩肌を白い飛沫をあげて流れ落ちる光景は、まさに自然が創り出した芸術です。
赤目四十八滝は伊賀忍者の修行場であったという伝承でも知られています。渓谷入口の「忍者修行の里」では、忍者装束に着替えて壁登りや水蜘蛛の術など実際の忍者修行を体験できるプログラムが用意されており、子どもから大人まで忍者気分を満喫できます。険しい岩場と深い森に覆われたこの渓谷が、なぜ忍びの者たちの鍛錬の場に選ばれたのか、実際に歩いてみると納得がいく厳しくも美しい地形です。
渓谷の遊歩道は片道約1時間半ほどで、体力に合わせて途中で折り返すこともできます。春は新緑と山桜、夏は天然の涼しさと清流の心地よさ、秋は紅葉が渓谷全体を錦に染め上げ、冬には滝が凍りつく厳寒の氷瀑が見られることもあります。特に秋の荷担滝は、二筋に分かれた水流が岩を挟んで落ちる姿と周囲の紅葉が調和する、渓谷きっての絶景ポイントです。渓谷入口にはオオサンショウウオが生息するセンターもあり、清流が育む豊かな生態系に触れることができます。
見どころ・おすすめ
滝の見どころ
三重県名張市の深い渓谷に連なる赤目四十八滝は、室生赤目青山国定公園の中核をなす約4キロメートルの渓谷に大小さまざまな滝が点在する景勝地です。
楽しみ方
赤目四十八滝は伊賀忍者の修行場であったという伝承でも知られています。
紅葉の見頃
渓谷の遊歩道は片道約1時間半ほどで、体力に合わせて途中で折り返すこともできます。
基本情報
| 住所 | 〒518-0486 三重県名張市滝赤目町長坂 |
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