博多港

Photo: ぱちょぴ(投稿者)による撮影 (CC BY-SA 3.0)
ターミナルビルに足を踏み入れると、大きなバックパックを背負った旅人やスーツケースを転がす家族連れで賑わっており、これから始まる船旅への期待感が空気に満ちています。博多港は古代から大陸への窓口として機能してきた九州の海の玄関口であり、現在も韓国・釜山への高速船や壱岐・対馬へのジェットフォイルが定期的に出入港を繰り返しています。国際クルーズ船の寄港回数は国内でも指折りで、大型客船が接岸する日には港一帯が華やいだ異国情緒に包まれる。
中央ふ頭のベイサイドプレイス博多はフェリーターミナルの機能を核に、レストランやショップを併設した複合施設です。円柱型の水槽には博多湾の魚たちが泳ぎ、出航までの待ち時間を退屈させない工夫が凝らされています。夕暮れ時にデッキへ出れば、福岡タワーや百道浜のスカイラインを背景に沈む夕陽が海面にオレンジの帯を引き、港町ならではの美しい一幕に出会える。
遣唐使の時代から千年以上にわたり大陸との交流の拠点であったこの港は、博多という街の国際性の原点でもあります。フェリーに乗り込む瞬間に込み上げてくる旅立ちの高揚感は、空港のそれとはまた異なる独特の味わいです。天神や博多駅からバスで十数分の距離にあり、新幹線から船旅への乗り継ぎもスムーズに行える。
見どころ・おすすめ
屋久島・奄美・壱岐対馬への海の玄関
世界自然遺産の屋久島へ高速船トッピーで約2時間。奄美大島行きの夜間フェリーではデッキから圧倒的な星空が広がる島旅の始まりです。
ベイサイドプレイスの夕景
中央ふ頭のベイサイドプレイス博多はレストラン・ショップ併設の複合施設。夕暮れのデッキから福岡タワーを背景に沈む夕陽の絶景が楽しめます。
鹿児島中央駅からバスで十数分
国際クルーズ船の寄港回数も国内指折り。出航前にさつま揚げや黒豚弁当を買い込んで船内で食べるのも旅の醍醐味です。
基本情報
| 住所 | 〒813-0017 福岡県福岡市 |
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