袋田の滝

Photo: TANAKA Juuyoh (田中十洋) (CC BY 2.0)
茨城県大子町の久慈川支流・滝川にかかる袋田の滝は、高さ120メートル、幅73メートルの岩壁を四段に分かれて流れ落ちる壮大な瀑布です。華厳の滝、那智の滝と並んで日本三名瀑のひとつに数えられ、平安時代の歌僧・西行法師がこの滝を訪れた際に「四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことから「四度の滝」の別名でも呼ばれています。
観瀑台は第1と第2の二箇所が設けられており、トンネルを抜けた先の第1観瀑台では滝の中段を間近に感じることができます。エレベーターで上がる第2観瀑台からは滝の全景を見渡す雄大な眺めが広がり、特に新緑の季節は周囲の木々の緑と白い水しぶきの対比が鮮やかです。秋になるとカエデやナラの紅葉が岩肌を錦に染め、夜間のライトアップでは闇に浮かぶ滝と紅葉が幻想的な世界を作り出します。
厳冬期には滝全体が凍結する「氷瀑」が出現することがあり、水の流れが止まった巨大な氷の彫刻は自然の造形美の極みです。完全凍結は数年に一度の現象で、凍り具合を確認しに何度も足を運ぶ愛好家もいるほどです。滝の周辺にはりんご園や奥久慈しゃもの料理店が点在し、常陸の山里の味覚とともに四季の瀑布を堪能できる北茨城の宝です。
見どころ・おすすめ
迫力の瀑布
茨城県大子町の久慈川支流・滝川にかかる袋田の滝は、高さ120メートル、幅73メートルの岩壁を四段に分かれて流れ落ちる壮大な瀑布です。
自然の恵み
観瀑台は第1と第2の二箇所が設けられており、トンネルを抜けた先の第1観瀑台では滝の中段を間近に感じることができます。
おすすめ情報
厳冬期には滝全体が凍結する「氷瀑」が出現することがあり、水の流れが止まった巨大な氷の彫刻は自然の造形美の極みです。
基本情報
| 住所 | 袋田の滝, 袋田の滝トンネル, 大子町, 久慈郡, 茨城県 |
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