犬山城

Photo: ThorstenS (CC BY-SA 3.0)
木曽川南岸の小高い丘の上に聳える犬山城は、天文6年(1537年)に織田信長の叔父・織田信康によって築かれた、現存する日本最古の様式の天守を持つ城です。昭和10年(1935年)に国宝に指定された天守は、三層四階地下二階の望楼型で、戦国時代の実戦的な城郭建築の姿を今に伝えています。木曽川を天然の堀とする立地は「後堅固の城」と称され、李白の詩に由来して「白帝城」の雅号でも呼ばれてきました。
急勾配の階段を登って辿り着く天守最上階の廻縁からは、眼下に悠々と流れる木曽川の絶景が広がります。欄干の外に身を乗り出すように眺める景色は、柵のない開放的な造りゆえのスリルと爽快感があり、犬山城ならではの体験です。晴れた日には御嶽山や岐阜城のある金華山まで見渡せ、濃尾平野の雄大なパノラマを堪能できます。平成16年(2004年)まで日本で唯一の個人所有の城であったという異色の歴史も持ちます。
犬山城の麓に広がる城下町は、江戸時代の町割りをそのまま残した風情ある通りで、近年は食べ歩きスポットとして若い世代からも注目を集めています。毎年4月の第1土日に行われる「犬山祭」は、13輌の豪華絢爛な車山(やま)が城下町を曳き廻される国の重要無形民俗文化財で、夜には365個の提灯に照らされた車山が幽玄の美を見せます。木曽川では夏に鵜飼も行われ、篝火に照らされた伝統漁法の光景が犬山の夜を彩ります。
見どころ・おすすめ
名城の見どころ
木曽川南岸の小高い丘の上に聳える犬山城は、天文6年(1537年)に織田信長の叔父・織田信康によって築かれた、現存する日本最古の様式の天守を持つ城です。
絶景ポイント
急勾配の階段を登って辿り着く天守最上階の廻縁からは、眼下に悠々と流れる木曽川の絶景が広がります。
食の楽しみ
犬山城の麓に広がる城下町は、江戸時代の町割りをそのまま残した風情ある通りで、近年は食べ歩きスポットとして若い世代からも注目を集めています。
基本情報
| 住所 | 〒484-0081 愛知県犬山市大字犬山 |
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