京都には商業施設、路地裏、自然の中など、様々な場所に古都を感じるカフェが点在しています。
せっかく京都を訪れたら、やはり独特の雰囲気の「京都らしい」カフェでお茶したいですよね。
今回は数ある喫茶店の中から、古都・京都を存分に感じられるおすすめのカフェをご紹介。その魅力や名物などとともに、ご案内していきます。
祇園でのんびりと!「祇園NITI」
祇園にあるお茶屋を生かし、和とモダンが融合したスタイリッシュ空間。昼間は町家カフェ、夜は大人のバーとして異なる雰囲気を満喫できる。栃木県日光の氷職人、四代目徳次郎の作る天然氷のかき氷も人気。
アクセス: 祇園四条駅から徒歩5分
吉田山山頂にあるお茶室「茂庵」
吉田山山頂にあるカフェで、自然散策とともに楽しめる。店内からは京都の緑豊かな風景を一望でき、季節の素材を使った月替わりメニューも嬉しい。
アクセス: 浄土寺バス停もしくは銀閣寺道バス停下車、徒歩15分
一度は食べたい抹茶パフェ「茶寮都路里(さりょうつじり) 祇園本店」
飲む抹茶、食べる抹茶を楽しめ、抹茶パフェが名物のお店。1階にはお土産店も併設されているので、お土産も購入できる。
アクセス: 祇園四条駅から徒歩3分、河原町駅から徒歩6分
お茶の名店「伊右衛門サロン」
お茶を通して新しいライフスタイルを提案することがそのコンセプト。朝食、ランチ、おやつ、ディナーとそれぞれ異なるメニューが揃う。オリジナルの茶葉や茶器なども販売しており、お土産にも最適。
アクセス: 烏丸御池駅から徒歩2分
嵐山に佇む「嵯峨野湯」
大正12年創業した築100年の銭湯を改装したカフェ。フランス製のアンティーク家具がお洒落に置かれ、和の空間とほどよく調和している。スイーツもご飯系もどちらも充実。
アクセス: 嵯峨嵐山駅から徒歩1分、嵐電嵯峨駅から徒歩30秒
手作りのホットケーキが嬉しい!「雨林舎」
バターと小麦の香りが漂う手作りのホットケーキは1つ300円。自然の甘みが感じられるふわふわとした食感がおいしい。自家製ジンジャーエールは生姜とオレンジジュースをベースに鷹の爪などスパイスを利かせたオリジナルのジュース。店内の照明はやや暗めとなっており、庭園を望みながらのんびりと過ごすのに最適。
アクセス: 二条駅から徒歩5分
昭和9年から続く老舗喫茶店「フランソア喫茶室」
イタリアバロック様式の内装で、豪華客船のホールをイメージしたカフェ。クラシカルな内装が施され、重厚感溢れる調度品が置かれている。自慢のコーヒーは、アラビカ種の豆をブレンドした酸味と甘みのバランスが絶妙。
アクセス: 河原町駅から徒歩2分
自家焙煎珈琲の専門店「喫茶葦島」
京都で知らない人はいないと言われるコーヒーの専門店。河原町三条のビル5階にある隠れ家カフェで、店内は自然の素材を活かした空間。こだわりのコーヒーはもちろん、スイーツはコーヒーに合うチーズケーキやショコラなど7種類を用意。
アクセス: 三条京阪駅または三条駅から徒歩3分
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