観光スポット

兼六園

兼六園

Photo: SOHAFun (CC BY-SA 4.0)

加賀百万石の城下町・金沢に広がる兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園とならぶ日本三名園のひとつです。延宝4年(1676年)に加賀藩五代藩主・前田綱紀が金沢城に付随する蓮池庭を作庭したのが始まりで、その後歴代藩主が約180年をかけて拡張と改修を重ね、広さ約11.4ヘクタールの壮大な回遊式庭園を完成させました。宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望という相反する六つの景勝を兼ね備えることからその名がつけられました。

園内のどこを歩いても計算し尽くされた美に出会います。霞ヶ池のほとりに立つ徽軫灯籠(ことじとうろう)は二本脚の独特な形が琴の糸を支える琴柱に似ていることからこの名がつき、兼六園を象徴するアイコンとなっています。日本最古といわれる噴水は池との高低差を利用した自然の水圧で吹き上がり、江戸時代の造園技術の粋を今に伝えます。根上松や唐崎松の雄大な枝ぶりは、庭師たちが世代を超えて守り育ててきた生きた芸術作品です。

冬の雪吊りは兼六園の風物詩として広く知られ、放射状に張られた縄が松の枝を雪の重みから守る姿は、実用から生まれた造形美の極みです。ライトアップされた雪吊りと雪化粧の庭園は、北陸の厳しい冬だからこそ生まれる静謐な美しさに満ちています。春には約400本の桜が園内を淡く染め、秋には紅葉が池の水面に映り込み、季節ごとに異なる表情を見せる庭園は何度訪れても新鮮な感動を与えてくれます。

見どころ・おすすめ

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四季の庭

加賀百万石の城下町・金沢に広がる兼六園は、水戸の偕楽園、岡山の後楽園とならぶ日本三名園のひとつです。

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水辺の風景

園内のどこを歩いても計算し尽くされた美に出会います。

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光の共演

冬の雪吊りは兼六園の風物詩として広く知られ、放射状に張られた縄が松の枝を雪の重みから守る姿は、実用から生まれた造形美の極みです。

基本情報

住所 〒920-0936 石川県金沢市

アクセスマップ

兼六園 周辺の駐車場

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