忍野八海

Photo: MaedaAkihiko (CC BY-SA 4.0)
富士山の北東麓、標高約936mの忍野村に点在する忍野八海は、富士山の伏流水が長い歳月をかけて湧き出す八つの湧水池の総称です。富士山に降り注いだ雪解け水が溶岩層を通り抜け、およそ20年の歳月をかけて濾過された透明度の高い湧水は、古くから「神の泉」と称えられてきました。湧泉群は国の天然記念物に指定されており、2013年には富士山の構成資産として世界文化遺産にも登録されています。
八つの池にはそれぞれ「出口池」「お釜池」「底抜池」「銚子池」「湧池」「濁池」「鏡池」「菖蒲池」と名がつけられ、富士講の巡礼者たちが各池で身を清める「八海めぐり」の霊場として信仰を集めてきました。なかでも湧池は日量約23万トンもの水が湧き出し、深さ約8mの池底まで見通せるほどの透明度を誇ります。お釜池では水面下に広がる青色の水中洞窟が神秘的な光景を見せ、訪れる者の息を呑ませます。
忍野村からは晴れた日に雄大な富士山が間近に望め、茅葺き屋根の民家や水車小屋が残る集落の風景と相まって、日本の原風景ともいえる美しい景観が広がっています。春には忍野の桜と富士山の共演、夏にはスイレンが池面を彩り、秋にはススキの穂が黄金色に輝き、冬には雪化粧した富士山が澄んだ湧水に映り込む四季折々の表情が訪れる人々を魅了し続けています。
見どころ・おすすめ
湖の魅力
富士山の北東麓、標高約936mの忍野村に点在する忍野八海は、富士山の伏流水が長い歳月をかけて湧き出す八つの湧水池の総称です。
見どころガイド
八つの池にはそれぞれ「出口池」「お釜池」「底抜池」「銚子池」「湧池」「濁池」「鏡池」「菖蒲池」と名がつけられ、富士講の巡礼者たちが各池で身を清める「八海めぐり」の霊場として信仰を…
冬の絶景
忍野村からは晴れた日に雄大な富士山が間近に望め、茅葺き屋根の民家や水車小屋が残る集落の風景と相まって、日本の原風景ともいえる美しい景観が広がっています。
基本情報
| 住所 | 〒401-0511 山梨県南都留郡忍野村忍草 |
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