東京には、意外と知られていない古来から続く様々なお祭りが、5月に開催されます。今回は定番から穴場まで、幅広いジャンルのお祭りをピックアップしてみました。初夏に行きたくなる7つのイベントをご紹介していきます。
東京と言えばこれ!江戸時代から続く「神田祭り」
江戸三大祭および日本三大祭りの一つに数えられる、東京の定番のお祭りとして知られている。日本橋・神田エリアを神輿が巡行する「神幸祭」は、約30キロに渡って続く豪華絢爛な行列で見応えたっぷり。お祭りのハイライトとなるのが、巡行した氏子の大小200基を超える神輿が、神田明神に宮入する「神輿宮入」。迫力満点の光景は、まさに活気に満ち溢れている。
開催日時: 2016年5月上旬~2016年5月中旬
アクセス: 御茶ノ水駅、新御茶ノ水駅から徒歩5分
http://www.kandamyoujin.or.jp/kandamatsuri/
下町の活気溢れるお祭り!浅草神社の「三社祭」
3日間にわたって開催されるお祭りで、1日目は大行列、2日目は町内神輿約100基の氏子各町神輿連合渡御、3日目は宮入が開催される。大行列では、お囃子屋台、鳶頭木遣り、びんざさら舞などが浅草の町を13時から練り歩き、毎年多くの人が訪れる。
開催日時: 2016年5月13日(金)~15日(日)
アクセス: 浅草駅から徒歩7分
http://www.asakusajinja.jp/sanjamatsuri/
日野市の第19回ひの新選組まつり
新選組隊士に扮した約400名が、日野駅周辺の町中を練り歩くもので、まさにタイムスリップしたような光景はとてもインパクトがある。高幡不動尊内特設会場では、「隊士コンテスト」が開催され、歴史ファンを中心に人気を集めている。
開催日時: 2016年5月7日(土)~8日(日)
アクセス: 日野駅すぐ
http://makoto.shinsenhino.com/
東京港開港記念日を祝うイベント「第68回東京みなと祭」
晴海客船ターミナルとその周辺を会場として開催される。東京港の振興を目的としたお祭りで、2016年で68回目を迎える。普段なかなか見ることができない船の展示、東京港にゆかりのある企業の物産販売、ダンスショーやフリーマーケットなどバライティ豊かなイベントが開催される。
開催日時: 2016年5月下旬
アクセス: 東京駅、有楽町駅、勝どき駅からバス、晴海埠頭行き終点で下車
https://www.tokyoport.or.jp/50maturi0103.htm
新宿で楽しめる花園神社の例大祭
4日にわたって開催され、期間中の境内には約100店の露店が立ち並ぶ。28日は御神輿が町内を巡り、29日は豪華絢爛な神幸祭行列が見どころとなる。
開催日時: 2016年5月27日(金)~30日(月)
アクセス: 新宿三丁目駅からすぐ、新宿駅から徒歩7分
http://www.hanazono-jinja.or.jp/mt/top/index.html
練馬区の2大祭りの一つ「照姫まつり」
古くから伝わる石神井城の歴史と照姫伝説にちなんだお祭りで、石神井公園駅と石神井公園が舞台となって開催される。そのハイライトとなるのが、照姫、豊島泰経、奥方の三役などの衣装を纏った総勢約100名、石神井公園駅周辺を練り歩く時代行列。その他石神井公園では模擬店やステージイベントなども開催される。
開催日時: 2016年5月29日(日)
アクセス: 石神井公園駅から徒歩7分
http://www.city.nerima.tokyo.jp/annai/omatsuri/teruhime.html
ゴールデンウィークに楽しめる「鐵砲洲稲荷神社の例大祭」
鐵砲洲稲荷神社は、歌舞伎座の氏神様が祀られていることで知られる。期間中は、神幸祭、稚児行列、各町神輿連合渡御、神楽舞の奉納などのほか、子どもの日にあたる5月5日には、「新富座こども歌舞伎」が行われる。愛くるしい子どもの歌舞伎に、見学者に笑顔を与えてくれる。
開催日時: 2016年5月2日(月)~5日(木)
アクセス: 八丁堀駅から徒歩5分、新富町駅から徒歩10分
http://teppozujinja.or.jp/index.html
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