三渓園

Photo: pcs34560 (Public domain)
横浜の本牧エリアに佇む三渓園は、生糸貿易で財を成した実業家・原三渓が1906年に公開した日本庭園です。約175,000平方メートルの広大な敷地には、京都や鎌倉から移築された歴史的建造物が17棟点在し、そのうち10棟が国の重要文化財に指定されています。都市の喧騒からわずか数キロの場所に、これほど静謐な空間が残されていることに驚かされます。
春は園内に約300本のサクラが咲き、旧燈明寺三重塔を背景にした桜景色は横浜を代表する春の風物詩となっています。梅の季節も見事で、2月には約600本の梅が早春の香りを漂わせます。夏はハスの花、秋は紅葉と、一年を通じて日本の四季を濃密に体験できる場所です。
庭園内の茶屋「三渓園茶寮」では抹茶と季節の和菓子をいただきながら、池越しの風景をゆっくりと眺めることができます。写真愛好家やスケッチを楽しむ人々の姿も多く、創作意欲を刺激される空間でもあります。横浜中華街からバスで約10分という立地なので、中華街散策と組み合わせたコースが定番です。
内苑エリアは原家の私邸だった場所で、聴秋閣や臨春閣といった名建築が水辺に佇む姿は、何度訪れても新たな美を発見させてくれます。年に数回行われるライトアップイベントでは、幽玄な夜の庭園を散策でき、昼とは全く異なる表情に魅了されることでしょう。
見どころ・おすすめ
重要文化財10棟が点在する日本庭園
実業家・原三渓が1906年に公開した約175,000㎡の日本庭園。京都や鎌倉から移築された17棟のうち10棟が重要文化財。都市の喧騒から数kmに静謐な空間が広がります。
桜300本&梅600本の四季の花暦
春は約300本の桜と三重塔の競演が横浜を代表する風物詩。2月は約600本の梅、夏はハス、秋は紅葉と一年を通じて日本の四季を濃密に体験できます。
横浜中華街からバス約10分
茶屋で抹茶と和菓子をいただきながら池越しの風景を眺める贅沢な時間。内苑エリアの聴秋閣や臨春閣は何度訪れても新たな美を発見させてくれます。
基本情報
| 住所 | 〒231-0017 神奈川県横浜市中区本牧三之谷 |
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