最上公園

山形県新庄市の中心部に位置する最上公園は、寛永2年(1625年)に戸沢政盛が築いた新庄城の跡地を整備した歴史公園です。戸沢氏は常陸松岡から転封されてこの地に入り、最上川流域の要衝に堅固な平城を構えました。戊辰戦争では新庄藩が新政府側に転じた直後に庄内藩の攻撃を受けて城は焼失しましたが、堀や土塁の遺構が今も往時の縄張りを伝えています。
公園内には約300本のソメイヨシノが植えられており、4月下旬から5月上旬にかけて満開を迎えると、水堀に映る桜並木が見事な景観を作り出します。新庄を代表する花見の名所として、夜にはぼんぼりが灯されて水面に桜と光が揺れる幻想的な夜桜も楽しめます。堀端の遊歩道を一周すると約30分で、城跡の地形を肌で感じながら散策できます。
公園に隣接する戸沢神社は旧藩主・戸沢家を祀っており、毎年8月24日から26日に開催される「新庄まつり」はこの神社の例大祭として始まった祭りです。ユネスコ無形文化遺産に登録された新庄まつりでは、歌舞伎の名場面を再現した絢爛豪華な山車が市内を巡行し、260年以上の伝統が息づいています。城跡の静寂と祭りの熱気が同居する、新庄の歴史と文化の中心地です。
見どころ・おすすめ
緑豊かな公園
山形県新庄市の中心部に位置する最上公園は、寛永2年(1625年)に戸沢政盛が築いた新庄城の跡地を整備した歴史公園です。
春の花見
公園内には約300本のソメイヨシノが植えられており、4月下旬から5月上旬にかけて満開を迎えると、水堀に映る桜並木が見事な景観を作り出します。
世界遺産の魅力
公園に隣接する戸沢神社は旧藩主・戸沢家を祀っており、毎年8月24日から26日に開催される「新庄まつり」はこの神社の例大祭として始まった祭りです。
基本情報
| 住所 | 最上公園, 新庄市, 山形県 |
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