戦場ヶ原

Photo: Satoru Kikuchi from Banff, Canada (CC BY 2.0)
栃木県日光市の標高約1400メートルに広がる戦場ヶ原は、かつて湖であった場所が長い年月をかけて湿原へと変わった約400ヘクタールの高層湿原です。名前の由来は、男体山の神と赤城山の神が中禅寺湖をめぐって争ったという神話にちなみます。大蛇と大ムカデに姿を変えた二柱の神がこの原野で戦ったとされ、荒涼とした湿原の風景がその伝説にふさわしい雰囲気を醸しています。
湿原の中には全長約4キロの木道が整備されており、足元に広がるミズゴケやワタスゲの群落を間近に観察しながら歩くことができます。6月にはズミやワタスゲの白い花が湿原を覆い、夏にはホザキシモツケのピンクの花穂が一面に揺れます。野鳥の宝庫としても知られ、ノビタキやホオアカが草原を飛び交い、運が良ければカッコウの澄んだ声が響き渡る高原を歩けます。
秋は戦場ヶ原が最も華やぐ季節です。草紅葉と呼ばれる湿原の草が金色に色づき、背後の男体山や太郎山の山肌が赤や黄に染まる光景は、奥日光を代表する秋の絶景として多くのハイカーや写真家を惹きつけます。近くの湯滝や小田代ヶ原と組み合わせたハイキングコースが人気で、自然研究路を歩けば日光の火山活動が生んだ独特の生態系を体感できます。
見どころ・おすすめ
楽しみ方
栃木県日光市の標高約1400メートルに広がる戦場ヶ原は、かつて湖であった場所が長い年月をかけて湿原へと変わった約400ヘクタールの高層湿原です。
もうひとつの魅力
湿原の中には全長約4キロの木道が整備されており、足元に広がるミズゴケやワタスゲの群落を間近に観察しながら歩くことができます。
旅のヒント
秋は戦場ヶ原が最も華やぐ季節です。
基本情報
| 住所 | 戦場ヶ原, 日光市, 栃木県 |
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