江戸川河川敷緑地

江戸川河川敷緑地は、東京と千葉の境を南北に流れる江戸川に沿って延々と続く開放的な緑のベルトです。河川敷に一歩降り立つと、視界を遮るものがほとんどない広大な空間が広がり、空の大きさに思わず深呼吸したくなる。春から秋にかけては少年野球やサッカーの歓声が響き渡り、サイクリングロードを駆け抜ける自転車が風を切って走り過ぎていく。
春の堤防沿いは桜並木が見事に咲き誇り、地元の人々が敷物を広げて花見を楽しむ姿が延々と連なる。夏になれば江戸川区花火大会の会場となり、川面に映る大輪の花火を間近で仰ぎ見る迫力は格別です。秋にはススキの穂が風に揺れ、冬枯れの河川敷では凧揚げを楽しむ親子の姿が広い空に彩りを添えています。
ジョギングやウォーキングのコースとしても地元住民に重宝されており、朝夕には黙々と走るランナーの姿が途切れることがない。河川敷の各所にはトイレや水飲み場が整備されているものの、売店や自動販売機は限られるため、飲み物は事前に用意しておくのが賢明です。最寄り駅は区間によって異なるが、都営新宿線や京成線の各駅から徒歩圏内にアクセスポイントが点在しており、思い立ったときにふらりと訪れられる気軽さがこの場所の魅力でもあります。

















