通天閣

新世界の空にそびえる通天閣は、大阪を象徴するタワーとして100年以上にわたり愛されてきました。初代通天閣は1912年にパリのエッフェル塔と凱旋門を合わせたデザインで建てられたが、1943年に火災と戦時中の金属供出により解体された。現在の二代目は1956年に地元商店主たちの熱意と市民の寄付によって再建されたもので、高さ108メートルの鉄塔は戦後復興を果たした大阪の心意気の結晶です。
展望台に鎮座するビリケンの像は、アメリカ生まれの福の神が大阪に根付いた不思議な存在です。尖った頭と吊り上がった目のユーモラスな姿は、足の裏を撫でると幸運が訪れるという言い伝えとともに、通天閣のマスコットとして定着した。2022年には新たに「TOWER SLIDER」と呼ばれる全長60メートルの滑り台が設置され、地上22メートルの高さから一気に滑り降りるスリルが加わった。展望台からは大阪の街を一望でき、あべのハルカスや大阪城、天気の良い日には六甲山まで見渡せる。
日没後、通天閣のネオンが点灯すると新世界の街は一層の輝きを増す。塔体に表示される天気予報の色(白は晴れ、橙は曇り、青は雨)は、テレビの天気予報が普及する前から大阪市民の生活に溶け込んできた。華やかでもあり、どこか庶民的でもある通天閣は、見上げるたびに大阪という街の温かさを思い出させてくれる。
見どころ・おすすめ
市民の寄付で再建された108mのシンボル
1956年に地元商店主たちの熱意と市民の寄付で再建された高さ108mの鉄塔。戦後復興を果たした大阪の心意気の結晶です。
ビリケンと全長60mの滑り台
展望台のビリケン像は足の裏を撫でると幸運が。2022年設置の全長60m「TOWER SLIDER」は地上22mから一気に滑り降りるスリル体験。
ネオンの天気予報は大阪の風物詩
塔体の色(白=晴れ、橙=曇り、青=雨)はテレビ普及前から市民の天気予報。あべのハルカスや大阪城まで見渡せる展望台も。日没後のネオンが華やか。
基本情報
| 住所 | 〒556-0002 大阪府大阪市浪速区恵美須東一丁目新世界市場6 |
|---|
















