夢の島公園

Photo: Yoshio Kohara (CC BY 3.0)
巨大なドームの扉を開けた瞬間、東京の冬を忘れさせる南国の湿った空気が全身を包み込む。夢の島公園の熱帯植物館は、新江東清掃工場の余熱を利用して館内を温めるという独自の仕組みで、一年を通じてヤシやバナナ、食虫植物など約600種の熱帯・亜熱帯植物を育てています。天井までそびえるヘゴの木のあいだを歩けば、都心にいながらジャングルを探検しているかのような没入感があります。
館外に広がる公園も見逃せない。芝生広場やバーベキュー場、陸上競技場にアーチェリー場と多彩な施設が揃い、週末には家族連れやスポーツチームで活気づく。春から初夏にかけてはマリーナ沿いの散歩道に潮風が吹き抜け、係留されたヨットの白い帆と青空のコントラストが気持ちよい。かつてゴミの埋立地だったこの場所が、緑と水辺の憩いの空間へと再生された歴史もまた感慨深い。
新木場駅から徒歩十分ほどのアクセスで、若洲海浜公園や辰巳の森海浜公園にも近いため、湾岸エリアを一日かけて巡る散策ルートの起点にもなる。植物館の入館料は手頃で、雨の日の行き先としても頼もしい。温室のベンチに腰掛けて熱帯の花々を眺めながら深呼吸すれば、日常の慌ただしさがふっと遠のいていく。
見どころ・おすすめ
清掃工場の余熱で育つ熱帯植物館
新江東清掃工場の余熱を利用して約600種の熱帯・亜熱帯植物を育てる熱帯植物館。天井までそびえるヘゴの木のあいだを歩くジャングル体験ができます。
マリーナとBBQ場の湾岸レジャー
芝生広場やBBQ場、陸上競技場、アーチェリー場と施設が充実。マリーナ沿いの散歩道からヨットの白い帆と青空のコントラストが気持ちよい風景です。
JR新木場駅から徒歩約10分
かつてゴミ埋立地だった場所が緑と水辺の憩い空間に再生。植物館の入館料は手頃で雨の日の行き先にも。温室のベンチで熱帯の花を眺めて深呼吸できます。
基本情報
| 住所 | 都立夢の島公園, 江東区, 東京都 |
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