観光スポット

箕面の滝

箕面の滝

Photo: 663highland (CC BY 2.5)

大阪の中心部から電車でわずか30分、箕面の山中に落差33メートルの滝が白い水煙を上げています。箕面大滝は「日本の滝百選」にも選ばれた名瀑で、滝壺に落ちる水の形が農具の「箕」に似ていることから箕面の地名が生まれたとされます。滝道と呼ばれる渓流沿いの遊歩道は箕面駅から滝まで約2.8キロメートル、木漏れ日の中を清流のせせらぎを聞きながら歩く道のりは、都会の喧騒を忘れさせてくれる森林浴の時間です。

箕面が最も華やぐのは11月の紅葉シーズンです。滝道の両側を覆うモミジやカエデが赤や黄に染まり、滝を背景にした紅葉の景色は息をのむ美しさで知られる。この時期に名物として親しまれているのが「もみじの天ぷら」です。塩漬けにしたモミジの葉に甘い衣をつけて揚げたもので、カリッとした食感と仄かな甘みが滝道散策のお供にぴったりです。約1300年前から修験者が作り始めたと伝わるこの菓子は、箕面でしか味わえない逸品です。

箕面の森は「明治の森箕面国定公園」に指定されており、約980種もの植物と約3000種の昆虫が生息する自然の宝庫です。かつてはニホンザルの群れが滝道に出没することで知られたが、現在は自然保護の取り組みにより山中へと生息域が戻っています。春の新緑、夏の避暑、秋の紅葉、冬の静寂と、四季それぞれに異なる表情を見せる箕面の滝は、大阪が誇る自然の懐の深さを教えてくれる場所です。

見どころ・おすすめ

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落差33mの「日本の滝百選」名瀑

大阪中心部から電車30分。箕面駅から約2.8kmの滝道を清流のせせらぎと木漏れ日の中歩けば、落差33mの箕面大滝が白い水煙を上げています。

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紅葉と名物「もみじの天ぷら」

11月の紅葉シーズンは滝を背景にモミジが赤や黄に。約1300年前から伝わる塩漬け紅葉に甘い衣の「もみじの天ぷら」は箕面でしか味わえない逸品。

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約980種の植物が息づく国定公園

明治の森箕面国定公園は約980種の植物と約3000種の昆虫が生息する自然の宝庫。春の新緑、夏の避暑、秋の紅葉、冬の静寂と四季すべてが魅力です。

基本情報

住所 大阪府