神社・仏閣

靖国神社

靖国神社

Photo: Kakidai (CC BY-SA 4.0)

戊辰戦争のさなかの明治2年(1869年)6月29日、明治天皇は国事に殉じた志士たちの霊を慰めるため、九段坂上に「東京招魂社」の創建を命じた。明治12年(1879年)に「靖国神社」と改称されたこの社名は、「国を靖(やす)んずる」という意味を込めて天皇自らが選ばれたものです。以来、幕末の志士から西南戦争、日清・日露戦争、そして第二次世界大戦に至るまで、国のために命を捧げた約246万6千余柱の英霊が祀られています。

第一鳥居(大鳥居)は高さ25メートルの鋼製で、九段下から続く靖国通りの正面に威容を見せる。拝殿前に立つ大村益次郎の銅像は明治26年(1893年)の建立で、日本初の西洋式銅像として知られる。本殿は神明造を基調とし、昭和61年(1986年)に改築された現在の社殿は檜の白木が清々しい。

敷地内に建つ遊就館は明治15年(1882年)に開館した日本最初期の博物館施設のひとつで、約10万点の収蔵品を有する。零式艦上戦闘機の実機展示や、特攻隊員たちが家族に宛てた遺書の数々は、戦争の時代を生きた人々の思いを静かに伝えています。

境内に植えられた約500本のソメイヨシノは東京屈指の桜の名所であり、とりわけ境内にある標本木は気象庁が東京の桜開花を宣言する基準となっています。満開の時期には花見客と参拝者が入り混じり、春爛漫の光景が広がる。7月中旬の「みたままつり」では約3万灯の大小の提灯が参道から境内を照らし出し、夏の夜を幻想的に彩る。

見どころ・おすすめ

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桜の標本木

境内の約500本のソメイヨシノは東京屈指の桜の名所です。気象庁が東京の桜開花を宣言する基準となる標本木があります。

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遊就館

明治15年開館の日本最初期の博物館施設のひとつです。零式艦上戦闘機の実機展示や特攻隊員の遺書など約10万点を収蔵しています。

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みたままつり(7月)

明治2年の創建以来、約246万6千余柱の英霊を祀る社です。7月のみたままつりでは約3万の提灯が境内を幻想的に照らします。

基本情報

住所 〒102-8246 東京都千代田区九段北

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