仙台東照宮

承応3年(1654年)、仙台藩二代藩主・伊達忠宗が徳川家康を祀るために造営した仙台東照宮は、仙台駅から北へ約2キロの丘陵地に鎮座しています。家康の孫にあたる忠宗は莫大な費用を投じてこの社殿を建立し、伊達家と徳川家の深い結びつきを示す象徴としました。本殿・唐門・随身門・鳥居の4棟が国の重要文化財に指定されており、権現造の本殿に施された極彩色の彫刻は東北地方における桃山様式建築の白眉とされています。
唐門の透かし彫りには鳳凰や龍、牡丹の意匠が精緻に刻まれ、随身門の左右に安置された随身像は江戸初期の木彫技術を今に伝えます。参道の石段を登りきると仙台市街を一望できる高台に出て、境内を囲む杉木立の間から市街地の眺望が広がります。春には参道沿いのソメイヨシノが石畳を桜色に染め、秋には紅葉が重要文化財の社殿に風格を添えます。
毎年4月第3日曜日に催される「仙台東照宮春祭」では神輿渡御や伝統芸能の奉納が行われ、1月の初詣には仙台市民が家内安全や商売繁盛を願って多数参拝します。日光東照宮や久能山東照宮と比べると訪れる人は穏やかで、落ち着いた雰囲気のなかで江戸初期の華麗な社殿建築をじっくり鑑賞できるのがこの神社の魅力です。
見どころ・おすすめ
楽しみ方
承応3年(1654年)、仙台藩二代藩主・伊達忠宗が徳川家康を祀るために造営した仙台東照宮は、仙台駅から北へ約2キロの丘陵地に鎮座しています。
パノラマビュー
唐門の透かし彫りには鳳凰や龍、牡丹の意匠が精緻に刻まれ、随身門の左右に安置された随身像は江戸初期の木彫技術を今に伝えます。
神社の魅力
毎年4月第3日曜日に催される「仙台東照宮春祭」では神輿渡御や伝統芸能の奉納が行われ、1月の初詣には仙台市民が家内安全や商売繁盛を願って多数参拝します。
基本情報
| 住所 | 〒981-0908 宮城県仙台市青葉区梅田町東照宮一丁目 |
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