神田明神

Photo: Hyppolyte de Saint-Rambert (CC BY-SA 4.0)
天平2年(730年)に大己貴命を祀って創建された神田明神(正式名称:神田神社)は、江戸総鎮守として東京の中心部を守護してきた由緒ある神社です。御祭神は大己貴命(だいこく様)・少彦名命(えびす様)・平将門命の三柱で、商売繁盛・縁結び・除災厄除の御神徳で知られます。慶長8年(1603年)に徳川家康が関ヶ原の戦いの前に戦勝祈願を行い、見事に勝利を収めたことから、江戸幕府の崇敬を受けて神田台から現在の外神田の地に遷座しました。
二年に一度の「神田祭」は日本三大祭のひとつに数えられ、江戸時代には天下祭として将軍が上覧する唯一の祭礼でした。200基を超える神輿が神田・日本橋・大手町・丸の内のオフィス街を練り歩く渡御行列は、ビルの谷間を縫うように進む壮大な時代絵巻です。氏子の範囲は東京駅周辺や秋葉原を含む広大なエリアに及び、IT企業が集まる土地柄から「IT情報安全守護」の祈願でも知られるようになりました。
近年は秋葉原に隣接する立地もあって、アニメやゲームとのコラボレーションにも積極的に取り組んでいます。人気アニメ『ラブライブ!』の舞台のひとつとなったことからファンの聖地巡礼スポットとしても注目され、コラボ御朱印帳や絵馬が人気を博しています。境内の文化交流館「EDOCCO」にはカフェやショップが併設され、伝統とポップカルチャーが共存する新しい神社の姿を提示しています。平将門の首塚が大手町に残ることでも知られ、1300年の歴史の重みと現代の活力が交錯する、東京で最も勢いのある神社のひとつです。
見どころ・おすすめ
江戸総鎮守
天平2年(730年)創建の由緒ある神社で、だいこく様・えびす様・平将門命を祀ります。商売繁盛・縁結びの御利益で知られています。
神田祭(5月)
2年に一度の神田祭は日本三大祭のひとつ。約200基の神輿が神田・日本橋・秋葉原を練り歩く壮大な江戸の祭りです。
アニメの聖地
秋葉原に近いことからアニメやゲームとのコラボお守りも人気です。IT情報安全のご祈祷など現代的な御利益も授かれます。
基本情報
| 住所 | 〒604-8417 京都府京都市中京区西ノ京星池町 |
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