明石公園

Photo: 663highland (CC BY 2.5)
JR明石駅の北側に広がる明石公園は、明石城の城跡を中心に整備された約55ヘクタールの広大な都市公園です。駅のホームから見上げる巽櫓と坤櫓の二基の三重櫓は、ともに国の重要文化財に指定されており、石垣の上に凛と立つその姿は明石のランドマークとして市民の誇りとなっています。元和5年(1619年)に初代明石藩主・小笠原忠政が築いたこの城は、天守台はあるものの天守が建てられることはありませんでした。
園内は豊かな自然に恵まれ、特に春の桜は約1000本のソメイヨシノが城跡一帯をピンク色に染め上げ、明石市民の花見の定番スポットとなっています。石垣の上から桜の雲海を見下ろすと、その向こうに明石海峡と淡路島が霞んで見える眺望は、この公園でしか味わえない格別な風景です。武蔵の庭園と名付けられた日本庭園は、宮本武蔵が明石城の庭を設計したという伝承にちなんで造られたもので、池泉回遊式の落ち着いた空間が散策の足を休めてくれます。
園内には硬式野球場や陸上競技場、テニスコートなどのスポーツ施設が充実しており、週末にはさまざまな大会や練習で活気づきます。図書館や芝生広場も備え、スポーツを楽しむ人、読書に耽る人、ベビーカーを押す家族がそれぞれの時間を過ごす多目的な空間です。駅から徒歩すぐという立地で歴史と自然とスポーツを同時に楽しめる明石公園は、播磨地域の暮らしに溶け込んだかけがえのない存在です。
見どころ・おすすめ
国の重文・巽櫓と坤櫓
元和5年(1619年)築城の明石城跡を整備した約55ヘクタールの都市公園。JR明石駅から見上げる二基の三重櫓は国の重要文化財で明石のランドマーク。
石垣の上から桜の雲海と明石海峡
約1000本のソメイヨシノが城跡をピンクに染め上げる花見の定番。石垣上から桜の雲海を見下ろすとその向こうに明石海峡と淡路島が霞む絶景が。
スポーツ施設と武蔵の庭園
宮本武蔵が設計したという伝承の日本庭園や硬式野球場・陸上競技場も。駅から徒歩すぐで歴史・自然・スポーツを同時に楽しめる播磨の憩いの場。
基本情報
| 住所 | 明石公園, 西区, 明石市, 兵庫県 |
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