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東寺

東寺

Photo: Jakub Hałun (CC BY 4.0)

京都駅から南へ歩くこと15分、五重塔の威容が目に飛び込んでくる東寺は、延暦15年(796年)に平安京の鎮護のために建立された官寺です。弘仁14年(823年)に嵯峨天皇から弘法大師空海に下賜され、真言密教の根本道場となりました。高さ約55メートルの五重塔は木造塔として日本一の高さを誇り、落雷や火災で4度焼失しながらもそのたびに再建され、現在の塔は寛永21年(1644年)に徳川家光が寄進したものです。京都のスカイラインを象徴するこの塔は、新幹線の車窓からも真っ先に目に入る京都のシンボルです。

講堂に安置された21体の仏像群は、空海が密教の教えを立体的に表現した「立体曼荼羅」として知られています。大日如来を中心に五智如来・五菩薩・五大明王・四天王・梵天・帝釈天が整然と配置され、仏の世界の秩序と力がそのまま空間に顕現したかのような圧倒的な迫力があります。国宝・重要文化財の仏像がこれほど密集して安置されている場所は他になく、仏像好きならば何時間でも見入ってしまうことでしょう。

毎月21日の「弘法市」は弘法大師の命日にちなんで開かれる縁日で、骨董・古着・食べ物・植木など約1200もの露店が境内を埋め尽くします。朝早くから宝探しのように掘り出し物を探す常連客の姿は、京都の冬の風物詩でもあります。春には不二桜と呼ばれる巨大な枝垂桜が五重塔を背景に咲き誇り、夜間ライトアップでは桜と塔が闇に浮かび上がる幽玄な光景が広がります。

見どころ・おすすめ

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高さ約55m・日本一の木造五重塔

弘法大師空海に下賜された真言密教の根本道場。木造塔として日本一の五重塔は京都のスカイラインを象徴し、新幹線車窓から最初に目に入るシンボル。

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21体の「立体曼荼羅」に圧倒

講堂の大日如来を中心とした五智如来・五菩薩・五大明王・四天王・梵天・帝釈天21体。密教の教えを空間に顕現した圧倒的な仏像群です。

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毎月21日「弘法市」は約1200店

弘法大師の命日にちなむ縁日に骨董・古着・食べ物・植木約1200もの露店が境内を埋め尽くします。春は不二桜と五重塔のライトアップも幽玄。

基本情報

住所 〒601-8438 京都府京都市南区西九条比永城町九条町

アクセスマップ

東寺 周辺の駐車場

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